Sanuki 2015 Day1

毎年恒例の高松さぬきうどん。今回は相方さん不在で、Kのすけくんと2月に行くことに。1月は自分のスケジュール的に土日空けるのが不可能だったのでやむをえず。本当はこのタイミングでシカゴに行く案もあったけど、相方<うどんという決断になりました。

同行者は以前から一緒にいきたいと頼まれていたRぞーさんと、うどんの魔力とちくわ天の誘いに負けたMさんの2人。

そういえば今回は4人で高松空港集合(1人は坂出駅)だったんだけど、香川入りの方法はJAL、ANA、車、JRと全員違うというのも珍しいケースだったかも。

IMG_1810JRで坂出に到着予定のMさんをピックアップするまで少し時間があったので一軒行くことに。高松空港と坂出を線で結ぶと、ほぼ直線上にある「がもう」へ

おあげの美味しさで有名ながもうです。相変わらず油揚げは美味しかったんですが、たぶん塩梅の問題かと思いますが、どこかに化調が増えたか入ったか。ちょっと舌がピリピリする。気のせいかな。麺とか挙げじゃなくて、かけだしな気はしますが。

坂出駅でMさんをひろって「夢う」に行くものの、店主リニューアル中でお休み。ここはそれがあるんだよな。というわけですぐ近所の「かみ家」へ

IMG_1811かみ家は前回訪問のお店、かしわ天がむね1枚という豪快な揚げ方で超お気に入り。一人だったら毎回くるかもなー、とも思う。

場所がちょっとマニアックなのと、県外からうどん食べに来る人の選択肢にはセルフなので入らないのかもしれないけど、ここは良いです。麺も美味いし揚げ物は頼めばその場で揚げてもらうこともできるみたい。(忙しくなければっぽいけど)穴子天超気になる。

IMG_1812さらに移動して「日の出製麺所」へ。個人的にベストofさぬきうどん。前回の訪問で初めて訪問リストから外したけど、やっぱり行かないと落ち着かないというのがこのお店。

初回訪問時はおみやげコーナー前しか食事スペースがなく、店が面している通りも拡張工事が始まったばかりという感じだったけど、その後、隣の倉庫部分の一部を片付け食事スペースを広げ、拡張工事もすっかり終わり。街の変化をうどんと共に見ることができた思い出もあります。

IMG_1813日の出ではかならず冷たいのとあたたかいのを食べるんですが、今回はつめたい中(1.5玉・上)と、釜玉の小(1玉・下)を食べる。

日の出の麺はビジュアルも美しい。とくにつめたいのは麺がピカピカと輝いているし、器の青とうどんの白のコントラストが美しい。

そして次の店へ。渡辺うどんという処に行きたかったんだけど、googleで出ていた住所がまったくずれていて、別の場所にたどり着いてしまったので、諦めることに。今回一番行きたかったので残念。やむをえず「おか泉」へ

IMG_1815「おか泉」は、さぬきうどんツアーなんかでは選ばれて観光バスとか到着しちゃうようなお店。名物の「冷天おろし」は熱々の海老天と野菜天に冷やした麺とぶっかけだしで食べる一品。

人に「さぬきうどん美味しい店は?」と聞かれたらひのでと答えるんだけど「今度、高松に行くんだけど一軒いくならどこ?」と聞かれたら、ほぼ間違いなくおか泉と答えます。完成体としては素晴らしいお店なのです。

ホテル方面に向かうために高松市内へ。

IMG_1816最後のお店は「竹清」

こちらは半熟玉子天で有名になった市内で有名な美味しいお店。さぬきうどんは県外の人はあまり知らないけど、所謂話題になっている美味しいお店の多くは坂出・丸亀方面に多くて、高松市内はそんなに美味しいと評判のお店は少ないんだよね。

そんな半熟卵もあることながら、ここのちくわ天は素晴らしい。あげたてのちくわ天まじ神だわ