合宿と香川うどん紀行 2018夏(3)

香川も3日目、朝からポーカーするもハンドは入らないし、ようはくスチールしようと思ったボタンのKQもショート気味のスモールのAAとぶつかって削られるし、最後はリスチールトライした、割と多めのオールインを「ま、ちょうどいいか」という謎の理由でJTにコールされて、Jぺろで負ける。ま、そういう日もある。

その後のプログラムもないということだったので、他のトーナメントを早飛びした数名とうどんを食いに行くことに。とはいえ時間の問題もあるのであまり遠くない店から選択することに。

情熱うどん わらく」は2008年オープン。もともと「池上」というお店(るみばあちゃんの店で有名)で修行した方ですが、お店の売りがかしわ天なので、わりと麺もしっかりとしてボリュームのある剛麺。初訪問の理由は、あらたなるかしわ天の候補を探すため。

お店の特徴であるかしわ天は、他のお店と違い黒胡椒を多めに使って非常にスパイシーな仕上げになっていて、ざるうどんとの相性もいい。甘めのつゆと透明感のあってコシのある麺、そしてピリッとアクセントの天ぷらという永久ループを起こしそうな天国であった。写真は大なので、麺多め。確実に普通に1玉をオススメします。はりやのような、王道なかしわざるじゃないけど、美味かった。

もうちょっと時間があるのでもう一軒。こちらは再訪になるけど、麺が美味しいのでいいかなと。

三徳」は上福岡市にあったお店が移転して、林町に構えたお店。前のお店で2回ほど行ってるけど、今回の林町は初訪問だと思われ。ここはアイデア系のうどんが有名で、中でも有名なのが山かけ鉄火うどん。ようは、山かけ鉄火丼とご飯がうどん。

うどんは、しっかりとした剛麺。アイデア系に騙されるけど、ここの麺はわりとしっかりしてる。なんせ、そばとかラーメンとかも始めちゃったので、なおされイマイチ感あるけど、高松市内だったら余裕でTOP10に入るんじゃないかなと思う。

ちなみに、まぐろと山芋とわさびに醤油。うどんとの相性も悪くないんですよ。また、ここは肉うどんも美味しい。甘めの肉がうどんとよく合います。

というわけで、2件ほど回って合宿所へ。閉会式に参加したあとに、今日の飛行機で帰るメンバーのために、市内でもう1軒うどん食ってもらうことに。まあ、ここで食べないと2軒しか行けてないしね。というわけで、最後は時間的にかなり厳しいんだけど、市内も中心部まで戻り、実はもっとも訪問回数では2位かもしれないお店へ

手打十段 うどんバカ一代」は高松市内中心部に近い。最寄り駅としては花園駅だけど、瓦町からも歩ける。(瓦町は賑やかな方と間逆なので要注意)朝6時からやっているので、近いホテルに止まったときに、朝の全員集合する前にちょっと1杯と思ったときに来ちゃうお店。

お店で有名なのは釜玉バター。通常の釜玉にバターと黒胡椒。食べた感じはまんまカルボナーラ。なお明太ものせれて、もうカルボナーラ以外の何物でもないけど、うどん自体の主張が強いのでパスタとはまたちょっと違う。

ここで食べたのは、カレーうどん。ちなみにカレーうどんは、かけだしを入れるか入れないかを選べる。個人的に讃岐うどんは出汁の入ったいわゆる、蕎麦屋のカレーよりも、カレーライスのカレーのほうが好きなので、出汁なしを選択。

その後、出発16分前に空港についたのはご愛嬌だけど、今日変えるメンバーを空港に送り届け、さらに移動してホテルにチェックイン。パチスロ大好き3人で高松でも割と大きいパチスロ屋さんで、ノリ打ちして三人トータルでプラス。香川合宿の打ち上げ終わりの大阪組と合流してちょっと呑んで就寝。

いよいよ明日は最終日。飛行機の関係で短い時間だけど食べるぞー!

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