11.3 sat. Psyka、2年ぶりのマジックショー「密会 -Tryst-」駒込 La Grotteにて

震災後初ぶろぐ

地震後初ブログ。とりあえず東京ですし、被災はしてないです。生存報告気味に

地震発生時は自宅にいてコーヒー飲みながら作業していましたが、ゆっくりとした揺れから長すぎることに不安を感じ、腰が浮き気味でしたが、外をふと見るとこれでもかという数の鳥が一斉に飛び立ち、ヤバい!と感じました。
このとき、頭をよぎったのは

A 食器棚を守る
B うず高く荷物を積んでいる作業スペースを死守する

の2択。しかし、荷物はくずれるだけ、パソコンなんて本当にダメだったらただの箱。(それを言ったら食器もそうだけどね)ということで、食器棚を押さえることに。幸いなことに食器棚周辺はほかに荷物もないしダイニングテーブルも近いので、いよいよやばかったらテーブルの下だな、と。

地震の結果、我が家では一部小物類が棚から落下して破損、本類も比較的軽傷。食器関係は無傷でした・・・・が、私の作業スペースはほぼ全てのものが落下。コーヒーが一番最初にこぼれたので、書類>荷物>コーヒー>床、と自宅内液状化現象。

自分のを後回しにして他の部屋を片付けている最中に家の電話がなって相方さんと連絡がとれて一安心。その後は部屋の復旧をしてから食糧を買いに。とはいっても買い貯めせず、その日分だけ購入。

あとは相方さんのブログにもあるようにテレビに注視しながら眠れない夜を過ごしました・・・と言いたいところですが、前日まで不眠気味に仕事していたので、相方さんの携帯から流れる緊急地震速報ごり無視で昼間で爆睡してた。

土日もなるべく平穏に過ごすように心掛け、月曜日。

まだまだ震災の被害状況を把握する段階ではあるものの、気になった事をつらつらと、今日は仕事などで多くの人と話す機会があったので余計に色々考えてしまった。

東京電力による停電の対応は本当にギリギリの選択だったという事をもっと理解してあげてほしい。過去に一度も実施したことない計画停電を、福島原発の対応と並行して実施しなきゃいけない。そんな離れ業で、しかも翌日の朝から実施しないと大規模な停電という、それこそ洒落にならない事態になる一刻も猶予がない状況。こんな状況下で確実に対応しなきゃいけないのに、先にホームページにあげたら「私達の資料を優先しろ」とかマジギレする記者とか。
実際に停電時間になっても停電にならなくて「停電しないなら早く連絡を」とかネガティブな声を町中で拾って放送するメディア。様々な企業や個人が節電対応して停電を回避したんだから、良かったというのが正しい感情だと思うんだけどね。「停電しないなら電車はちゃんと動かせ」とかいう意見も、運行を制限したから停電しなかったという風には見れないのかな、と思ってしまった。

ライフラインの仕事は大変だなあと改めて実感。あってあたりまえ、なくなると非難。足りないから停電します→なんで停電するんで、停電回避できました→停電しないなら連絡しろ、とか、なんていうかなんというか、言葉にならない感じ。

民主党にも(まあ、最近いろいろあって余計にだけど)対応に非難が。個人的にいま自民党だったとしても、ニュースの文字面が「民主党→自民党」「自民党→民主党」なだけだと思ってしまう。これは民主党だからダメとか、自民党だからどうとかって問題じゃないと思うんだよね。起きてしまった以上、いま政権を抱えている民主党、しいては管さんを先頭に対応していくしかない。というか枝野さん少しは寝てるのだろうか、日を追うごとに会見のときの顔がやばくなってくる。

ついでに、これは個人的な意見なので、該当している人は無視して欲しいんだけど、いまの時点で物資をもって向かいます!という有志の人は知識と責任をもって対応してもらいたい。今日も阪神大震災の被災された方がいたので話したんだけど

  • 毛布や洋服を送ったり持ってくる人がいたけど、その多くは選択もしていないゴミに近いものが多く、結局すべて無駄になってしまった。
  • とはいうものの、それが全てではなく役立っている物資もあった。運んでくる人が正しい知識をもって駆けつけてくれるのはありがたい
  • だがしかし、そういう行動の結果、道路が混雑して本当に届かなければいけない自衛隊やその他の車両がたどりつく妨げになっても困る

なんて話にもなった。今回のケースでは、海路が使えず、陸路も大部分で通行が困難な状況なだけに支援物資をボランティアが持っていくというのは、もしかしたらもうちょっと後の方がいいんじゃね?とも思うんだけど、専門家ではないのでわからない。

一方で、ニュースでは福島や宮城が取り上げられてるけど、茨城県北部もだいぶ厳しい状況みたい。東京でテレビみていてもまったく出てこないんだけど、茨城県北部ではガスや水道、電気などは復旧しつつあるけど、食糧がまったくない状態の地域もあるとか。支援物資は全部北にいってしまうそうだ。民間の支援したい人はこういう報道にはでてこないけど深刻な地域へのサポートとかできないかな?と考えたり。別に「俺、福島助けにいきました(キリッ」と言いたいから行くわけじゃないんだろうし。もちろん、こういう行動を取っている人達はそれぞれに理由と信念を持って行動しているので、その信念に揺らぎなく突き進んで欲しい。と思う。

東京のスーパーやコンビニはなんか異常な状況に。東京は食べ物が足りないわけじゃなくて、過敏になって過剰購入されてる部分もあるはず。落ち着いていつも通り買えばいいと思うんだが・・・と言いつつも、好きなチョコを普段は1個なのに2個買う俺もまた過敏。

しかも、一晩で2個とも食ってるし、これは過敏じゃなくて、ただのデブだ orz

自衛隊がすごいなーと思うのは、彼らは被災地にいっても、絶対に被災地に負担が掛からずに行動できるということ。自分たちでテントを設営し、自分たちの持っていった食糧のみ消費し、復旧・復興活動して去っていく。ボランティアには指揮系統が存在してないケースもあって、変な話だけどタイミングによっては行っても何もできない。ましてや避難所などの施設は満員でボランティアに宿泊スペースなんか用意できない場所も多いはず。しかも彼らはその場に滞在するために食べ物が必要だけど自衛隊と同じように自活するにも限度があるだろうし。結果として現地にある食糧にも頼るんだったら意味ないしね。

一方で、時間だ経って、食糧的な問題などが解決してくると、人手が多ければ多いほど助かる時期はかならずやってくる。これだけの土砂や家屋の残骸の撤去、それ以外にも人手が必要で、ボランティアがいればできることはいっぱいあると思うんだわ。だからこそ、ボランティアはその時をもう少しだけ待っているべきではないのかな、と考える。ま、これも専門家じゃないしボランティア活動したことがあるわけじゃないので、想像にしか過ぎないんだけど。

とはいうものの、何もできない自分そのものは外側において書いている俺の説得力は限りなくゼロにすぎないんです。なのでこれは批判でも批判返しでも何でもなかったり。こういう事をこのとき自分が思っていたということを肝に銘じておきたいだけに過ぎないんだと思う。