リー・フェスさんのくだりは

すげえ。

くりぃむなんとかの新作DVD「瀬」「戸」「口」の3枚が発売に。このシリーズは「ぐー・ちょき・ぱー」とか3枚ででるんだけど、後からみたときにどの3枚が先に出たのか分からないよなあ。とか

c)テレビ朝日

この番組のなかで「ビンカン選手権」というコーナーがあって、ロケ先にセットされている普段とは違うおかしい部分を探すというものなんだけど、レベルが高いものから、とんでもなくレベルが低いものまである。たとえば、写真は「司会者が天狗の鼻をつけている」というクダラナイもの、点数は1点とか。

レベルの高い問題になるとちょっと凄い。「隣のオフィスビルに大久保佳代子(オアシス)が働いている。」「市場の売り子さんが三つ子」「東京ムツゴロウ牧場王国でのロケだったが、そもそもここはムツゴロウ王国じゃない」とか。(最後のとか、何いってるか分からないレベルだよなぁ)

で、そのビンカン選手権in韓国で出てきたのがリー・フェスさん、その内容はこの通り

テレビ局に貼られたポスターに主演女優としてちらっと登場。その後、焼肉店の店員として太鼓をおぼんにして登場。(“主演女優=焼肉店の店員”というのがビンカンポイント)

ということで韓国の人気女優のリー・フェスとして再び登場。そして急遽ビンカン選手権からクイズ!ラブ5へコーナー変更。いつものメンバーとともに参加したヨン様そっくりさんもキャリーにビンタされるとリー・フェスは日本のバラエティに慣れてない様子でドン引き。

しかし、実はリー・フェスは日本人の美馬怜子さん(番組ではフェリス女学院大学に通っていると発言。また、リー・フェスという偽名はフェリスからきている)で1000ポイントのビンカンポイントとして出演していたのだった。

はてなキーワードより抜粋

というわけで、3箇所のロケに渡ったとんでもない仕掛け。ちなみに美馬さんは読モらしいけど、けっこう可愛かった。最後まで気づかなかったわぁ。

休みだったのでダラダラと活動してからリュック・ベッソン脚本の「96時間」を見る。娘さんがパリの人身売買組織に拉致された元CIA工作員のお父さんの追跡劇。96時間は作中で出てくる「誘拐事件の被害者が無事でいられると考えられる猶予期間」から。原題はTAKEN。

このお父さんの追跡能力がハンパない。

ちょっとご都合な部分もあるけど、かなり理にかなった方法で確実に娘さんの元に近づいていく、しかもおっさんのくせに強い強い。なんというか、家族のためだけに能力を使用するジェームスボンドみたいな感じでした。2時間弱の軽い話で面白かった。デンゼルワシントンの「サブウェイ123 激突」くらいの軽くみれる感じ。

そういえば何本か借りたけど見てないDVDが確実に我が家にたまってるんだよなあ。月曜日はこういうのを消化する日にするかな。