Everything has an the end.

仕事が忙しいというか処理速度が著しく悪くて作業進度が悪い。

時期的に春〜夏頃に日本で放送が始まったFOXとAXNの海外ドラマがそろそろ終わり始める。見ているなかで終わったのはバーンノーティス(BURN NOTICE)シーズン7。しかもファイナルシーズン。わりと長かったシーズンもいよいよ全ておしまい。

毎度書いているけど、最終回に限らず海外ドラマは重要な人がすこーんとシナリオ上いなくなる。主人公を良い意味で足をひっぱるダメ弟もあれだったし、最終回はまさかのあの人が。ちょっと最後の会話とか泣いちゃったよ。まあ、日本も海外もやっぱりハッピーエンドはあるわけだけど、ここんとこ見ているシーズンファイナルの最後の台詞はなぜいつも同じパターンなんだろうとか。今回は「my name is michael westen i used to be a spy」。reverageも似た形だったな。足掛け6年のシーズンだったけど、元々主人公が自分を解雇した黒幕を捜す為の戦いだったんだけど、紆余曲折したうえに、最後は蛇足的に敵がでてくるパターンだったかな。たぶんシーズン6くらいで終わらせるべきだった気もする。

次シーズンがあるのは知ってるけど、そこで終わるなよ!とガチでつっこんだのはキャッスル(Castle)シーズン5。ベストセラー推理小説家とニューヨーク市警の敏腕女刑事のお話。もうね、この状態で来年の春迄まてとか。このキャッスルはシーズン全体的にそのパターンなんだよね。面白いんだけど。

次回放送(すでに放送したけど)がシーズン最終話なのがNIKITA。最終シーズンはわずか6話と悲しい限り。海外でもかなり人気のシリーズだったんだけど、内容的に伸ばして行くのはかなり難しいので、視聴率が悪くなるより一番いい形で終わるという意味ではいいんじゃないかな。NIKITAとアマンダの戦いはあと1話。正座して見よう。

海外ドラマは割と面白くて、日本で代替的に「アメリカで大人気、いよいよ日本上陸!」といって日本放送が始まっているものは、実はアメリカでシーズン1で打ち切られている話はけっこう多いw。知らないで見始めると割といかつい状況に追い込まれるので要注意。まあ、ものによってはちゃんと終わらせてるだろうけどちょっと前だと「FLASH FOWARD」とか。最近だと「ALMOST HUMAN」とか。スターウォーズのメガホンをとるJJエイブラムスもドラマ界ではけっこう苦戦続いてる気がするなあ。

もう、いつ録画したか忘れている「ジェネラル・ルージュの凱旋」をながら見。不覚にも面白かった。他の作品も見ようっと