昨晩フジテレビで放送されたF1の2009年総集編を見る。
今年は久し振りに戦国時代というキーワードがしっくりきたと言える。内容的には戦国時代というか下克上の方が強いんだけどね。優勝できたチームはブラウン、レッドブル、フェラーリ、マクラーレンの4チームだし、ドライバーでは僅か6名。混沌とした戦いを演出したのはブラウンGPの活躍とフェラーリやマクラーレンの不振に他ならない。序盤は圧倒的な強さ(7戦で6勝)で、このまま終わるかと思ったら、急速な失速でレッドブルに追いつかれてきたり、マクラーレンやフェラーリの開発が間に合ってきたことなんかも激戦を演出した一因ともいえるかな
とはいえ、全体を通じてロスブラウンの名将っぷりが際立ったシーズンだったなあ。
そんなブラウンGPも来年はメルセデスGPと名前を変えるし、チャンピオンシップドライバーは二人とも移籍。他にもアロンソのフェラーリ入りとかでドライバーの入れ替わり激しい2010年です。続きは明日の日記で<続くのかよw