帰ってきた.net

アイデアはまとまったが、まだまだ形になるには時間かかりそうだ。

ちっちゃい仕事でドメイン関係のチェックをしているときに、IPサーチする手順があって、まあボケボケと必要なチェックをしていたんですが、ふと思い出す。

―2009年の夏の終わり、おいらはちょっとした手違いで、それまで使用していたドメイン「psyka.net」の更新を失敗するという大失態を犯してしまいました。まあ、ミスというか凡ミスというか、まあ細けぇことはいいんだ。で、なんとか再契約したい旨を伝えたところ、取得費用にとんでもない金額がかかることが分った。とはいえ、誰もつかわんだろこんなドメイン、規定期間が過ぎれば再取得できるな、と思っていたのだけれども、ドメインエイジが8年くらいと思いのほか年寄りだったせいもあり、このドメインを某国の某会社がすかさずドメイン登録しやがった。

一時期流行った期限切れで所有者のなくなったドメインを再取得して、そのドメインエイジや検索関係の結果をそのまま生かすというSEOもどきな手法。まさか、これに自分のドメインが持っていかれるとは夢にも思っていなかった。しかもこの会社、ドメイン販売もしていて、ためしに値段を確認したら$1,200と、意外と微妙にそこそこな値段。もちろん買うわけもなく。やむをえない措置としてpsyka.jpを取得して今に至る―

なんとはなしにpsyka.netをサーチしてみたら・・・おおお!空いてるジャマイカ!

すでにjpで運営しているので、まったく必要ないんだけど5分後、ドメイン登録が完了していましたw。というわけで約2年弱ぶりにpsyka.netが手元に帰ってきました。もう離さないぞ!こんちきしょう!(って、自業自得だったんだけど)

ちょっと、どうしようもないのは検索エンジン側も阿呆じゃないので、こういった期限切れで再取得されたドメインに関しては検索エンジン上でフィルタリングするようになってるんだよね、ここ数年(以前は完全野放しだった)。というわけで、しばらく使いものになりにくいんだけど、やはり愛着のあるドメインなので手元に残しておきたかった。このドメインは近日中に以前から気になっていたsweetcron用にするつもり。ま、ちょっと前まで使用していたレンタルサーバが来月でサービス内容が変わるので、そのあとに実施しようかな。